知らないことを知る

こういった個人が保有する資産の扱い等に関しては、私達が自主的にその知識を得ようとしないと分からない事ばかりです。特に難しい手続きが必要になってくる場合は私達の側忍耐力が求められることもあります。思っていたようにうまく物事が運ばないこともあるかもしれませんが、そういった時にも諦めずに他の方法を検討してみることも良いでしょう。

また、無駄な手続きや負担を減らすために、インターネットを活用してみるのも良いでしょう。ネット上には様々なサービスがありますが、今回の件で関連しているのは、『不動産価値の見積もりをしてくれる』サイトのことです。不動産会社が立ち上げている不動産の価格を調査することのできるサイトでは、不動産の査定を無料で行ってくれるところがあります。確実な査定をするためには詳しく相談してみなければ分からないことも多いですがとりあえず簡易的に査定を行ってほしい、という方には良いかもしれません。それを知っておくことで、ある程度の心構えができることでしょう。

マンション等の不動産を売却するにはいくつかの要点を覚えておく必要があります。それらを覚えたうえで、コスト等も考えて、売却等に踏み切るようにしましょう。

売却に必要な手続き

マンションなどを以前購入し、それを事情ができたので売却したいと考えている場合、どのような手続きが必要なのでしょうか。

まず、その売りたいと思っているマンションにどのくらいの価値があるのか、という点を不動産会社の不動産鑑定士に査定してもらう必要があります。この時、特に難しいことを覚えている必要はありませんが、よく話には耳を傾けておきましょう。本来不動産会社に査定をお願いするということは、そこの会社に連続して売却の手続きも行ってもらうことになります。

当然売却等の手続きを不動産会社に依頼しようとするならその分の仲介手数料が必要であることは覚えておきましょう。さて、その次にはそもそも買い手を見つけなければいけません。買い手が無いと売却しても意味がありません。そこで買い手が見つかれば、あとは交渉次第で条件のもとマンションを売却することができます。かなり簡単にですが、大まかな流れはこのようになっています。

流れはそうなっていますが、いわゆる『なぜ売却したいのか』という点において方法も少し異なってきます。例えばそもそも経済的な理由でマンションを売却した場合は、それらの手続きだけでなく資金繰りや借金のことなどに関しても考えなければならないかもしれません。

価値は変化していく

物の価値を理解するということは簡単ではありませんが、それがお金という、見える形で有形化された価値であらわされるものであれば、その価値を知ってもらうことによって誇示できます。そしてその物を欲しいという他の人に売却することが可能かもしれません。

例えば私達が保有している不動産、家等の建造物を売ろうかと考えている時、その価値は建築年数や老朽化度合いによって変化しますが、極端な例かもしれませんが木造アパートと高級マンションでは、10年経過した時の価値の変動の幅が大きく異なります。

そもそも最初の段階での価値が異なっていますが、その振れ幅が大きいということです。ということは、もし最初の段階から、『将来的にその建造物を売却することを考えている』のであれば、年数がある程度経過しても、その不動産の価値が下がりにくい物件を選ぶことができるかもしれません。

いわゆるそれらの『価値』は、単に建物が丈夫、ということだけではなく、立地条件や人気の土地なのか、といった点などによっても変わってきます。いわゆる『駅近』に関しても同様のことが言えるでしょう。価値の下がりにくい物件を保有しているなら必然的に売却も高額になりやすいと言えます。

不動産とマンション

世の中にはそれが特定の価値を持つものが沢山ありますが、その価値というのは私達人間が決めるものですから絶対的なものではなく総体的なものと言えます。だからこそいろいろな取引が成立するわけで私達はそういった社会に住んでいますからその縮図にも自然と慣れてしまっているかもしれません。それを考えるとより私達が積極的に行わなければならないことについて考えるかもしれませんが、皆さんはどのような取引を積極的に行いたいと思っておられるでしょうか。

たとえば、いわゆる『価値が変わりにくい』ものとして挙げられるのが、お金です。お金は時代に合わせて変化してきました。昔と今において用いられているお札は異なっています。しかしその頃も今も、「千円札」の価値は、ちょうど千円であり、相対的な価値は変化しません。プレミアが付与されるということを除けば、相対的な意味で千円札が一万円の価値を持ったりすることはありません。しかし、私達の身の回りのものは、相対的な価値はその多くが時間の経過によって下がっていきます。

例えばその一つに、「家」等の建造物があります。建造物を建てて新築直後の状態と、10年経過した状態では、どちらが相対的に高い価値を持っているか、という点は考えなくても分かることでしょう。当然、10年経過した建造物は少なからず老朽化していますので新築直後の価値はありません。これは、マンション等も同様です。価値が変動していくものだからこそ人に譲渡する時などは重要です。