不動産とマンション

世の中にはそれが特定の価値を持つものが沢山ありますが、その価値というのは私達人間が決めるものですから絶対的なものではなく総体的なものと言えます。だからこそいろいろな取引が成立するわけで私達はそういった社会に住んでいますからその縮図にも自然と慣れてしまっているかもしれません。それを考えるとより私達が積極的に行わなければならないことについて考えるかもしれませんが、皆さんはどのような取引を積極的に行いたいと思っておられるでしょうか。

たとえば、いわゆる『価値が変わりにくい』ものとして挙げられるのが、お金です。お金は時代に合わせて変化してきました。昔と今において用いられているお札は異なっています。しかしその頃も今も、「千円札」の価値は、ちょうど千円であり、相対的な価値は変化しません。プレミアが付与されるということを除けば、相対的な意味で千円札が一万円の価値を持ったりすることはありません。しかし、私達の身の回りのものは、相対的な価値はその多くが時間の経過によって下がっていきます。

例えばその一つに、「家」等の建造物があります。建造物を建てて新築直後の状態と、10年経過した状態では、どちらが相対的に高い価値を持っているか、という点は考えなくても分かることでしょう。当然、10年経過した建造物は少なからず老朽化していますので新築直後の価値はありません。これは、マンション等も同様です。価値が変動していくものだからこそ人に譲渡する時などは重要です。